TETSUYA です。
春から初夏にかけて旬を迎えるアスパラ。
僕の大好物のひとつです。
簡単に軽くゆでてマヨネーズやベーコンを巻いて焼くアスパラベーコンなど食べ方は色々!
しゃきしゃき感とほのかな青臭さが癖になる野菜ですね。
そんなアスパラの味を存分に楽しむべく、今回は相性のいい魚介とあわせて軽いバターソースパスタにしてみました。
魚介とアスパラを軽く煮込むことによって旨味を引き出し、さらに相性のいいバターソースにすることによって美味しさを最大限に引き出します。
それではどうぞ!
食材
今回使う食材は
2人前
・スパゲッティー 200g
・アスパラ 4本
・シーフードmix 60g
・白ワイン 150cc
・バター 15g
・ニンニク 2片
・牛乳 30cc
・アンチョビ 1枚
夏に食べたくなるように白ワインをかなりの多めに入れ酸味をプラスし、ちょっと牛乳を入れ軽いクリーム感を出して見ました。
見た目以上にさっぱりと食べられます。
作り方
ソース作り
①ニンニクはみじん切り、アスパラは根元1cmほどカットし、半分くらい下の皮をむき斜めにスライスしておきます。
②フライパンにニンニクとオリーブオイルを入れ、ニンニクがきつね色になるまで弱火で炒めます。
③ニンニクがこんがりしてきたらアンチョビを入れ炒め崩し、その後アスパラ、シーフードmixを入れ中火で炒めます。
④アスパラが少ししんなりしてきたら白ワインを加え、強火で1分ほど煮込みます。
⑤液体が半分位になったら牛乳と水を加え、中火にして2分ほど煮込みます。
アスパラと魚介を少し煮込むことで2つの食材の旨味がソースにたっぷり入ります。
ソースに味をいれるのはパスタにとってとても重要なので覚えておきましょう!
パスタを茹でる
⑥水2リットルに対し塩25gの塩水でパスタを茹でます。
目安のゆで時間より1分早くあげるとアルデンテに仕上がります。
⑦パスタがゆで上がったらフライパンに入れ火にかけ、バターを加えよく混ぜ合わせます。
水分量が少なければゆで汁で調整してください。
フライパンを斜めにしてパスタを上にずらして、液体がゆっくり流れてくる位がちょうどいい濃度です。
液体はちょっと多いくらいの方が濃厚になりすぎずあっさりと食べられます。
⑧お皿に盛り付けて完成です。
まとめ
夏にバターソース!?って思うかも知れませんが、これこそ夏に食べてもらいたい一品です。
白ワインの酸味と魚介の旨味、アスパラのほのかな青臭さ、バターと牛乳のコク。
すべてが相乗効果で最高のパスタが出来上がります。
ぜひぜひお試しあれ!