仕上げにひとふり 超万能「にんにく唐辛子オイルの作り方」これであなたも料理上手!?

TETSUYAです

料理を作った時に「味の決め手にかける」「もうちょっと何かほしい」ってことありますよね。

料理人の僕も度々そんなことがあります。

そんなときにはレストランでも超愛用している「にんにく唐辛子オイル」をちょちょいとかければあら不思議!

完成度が抜群に上がります!

しかもいろんな料理に使えるので超万能です。

これとーっても簡単に作れるので1個あるとめちゃくちゃ便利ですよ!

そんな「にんにく唐辛子オイル」の作り方を伝授します。

スポンサーリンク

使う材料は3つだけ

まずは作り方の前に材料を確認していきたいと思います。

♦にんにく        2株
♦鷹の爪        1袋
♦ピュアオリーブオイル 650CC

材料はたったこれだけなので簡単にそろいますね。材料費も全部合わせて700~800円程度です。

因みにうちは今回ピュアオリーブオイルがなかったのでバージンとサラダ油を混ぜて作りました。

作り方

それではさっそく作り方です。

①ニンニクは皮つきにまま横半分に切る

にんにくはより細かくした方が香りが出ますが手間がかかる上、色づきにむらができるため半分にカットするのがおススメです。

②鷹の爪は細かくカット、輪切りでも可(種はいれちゃて大丈夫です)

鷹の爪は細かくした方が辛みが出やすいです。古いものを使うと鷹の爪本来の風味が消えている場合があるので、なるべく新しいものを使いましょう。

③冷たいオリーブオイルから中火にかける。

材料をすべて鍋の中に入れて火にかけます。この時鍋の水分はしっかりふき取っておきましょう。

④ニンニクがシュワシュワしてきたら弱火に

しばらくするとニンニクがシュワシュワなってきます。これが弱火にする合図です。油の温度が上がりすぎると材料がすべて焦げてしまうので焦げ臭いオイルになってしまいます。ここの工程は慎重に行ってください。

⑤ニンニクがこんがりきつね色になったら火を止め1時間ほど置く

そのまま弱火で20~30分ほどするとニンニクがきつね色になりしっかりと火が入ります。そうしたら火を止め1時間ほどそのまま荒熱を取ります。

⑥ざるで漉す

荒熱が取れたらざるやシノワで漉します。しっかりと水気をきった保存容器に移し替えて保存してください。(うちではオリーブオイルが入ってた容器をそのまま使います。洗う手間もないので)

ちなみに使用済みのニンニクもコンフィになってるので美味しく食べられます。

おススメ料理

パスタ

なんといってもおススメなのがパスタ。ロング、ショート、グラタンなど、どんなパスタでも合います。

市販で売っているレトルトパスタにかけてもググっと美味しさがアップしますよ。

カルパッチョ

イタリアンでは人気のカルパッチョ。白身魚やサーモンでも美味しいですが特におすすめなのがイカやタコのカルパッチョ。

元々イカタコとはニンニクの相性が良いためめちゃくちゃ美味しくなります。

魚介類のソテー

焼くときに使っても良し、あとからかけても良し。ただ焼くだけとは雲泥の差が出ます。かなりお店の味に近くなるのでおススメです。

炒め物

上さん種類はイタリアンでしたがそれ以外でも野菜炒め、レバニラ、チンジャオロース、ビーフン等々各国の炒め物料理には相性抜群!色々な炒め物で試してください!

まとめ

超万能「ニンニク唐辛子オイル」を紹介していきましたが、パスタ、カルパッチョ、炒め物、それ以外たくさんの料理にも使えます。

作るのも簡単でリーズナブル、使い方も振りかけるだけというお手軽さ。一家に1個作ってい置くと料理に幅もグレードもグーンとアップしますよ。

ぜひ作ってみてくださいね。

最新情報をチェックしよう!
スポンサーリンク